読み書きが苦手な息子と怖がりな不登校気味娘と日常と

書字障害(ディスグラフィア)・LDの息子を筆頭に4人の子を持つ母の仕事(オンライン秘書)子育て記録

お母さんが欲しいのは「頑張ってるね」という労わり

昨日のブログ

kudop.hatenablog.com

 

hitominmin.hateblo.jp

 

hatosan8103.hatenablog.com

 

二つのブログで言及していただきました

言及って表現間違ってないけど面白い

 

母親は誰でもなれる、けど

 

子供を産んだら

女性なら誰でも母になれる

 

生物学的にはそうでも

 

心理的には決してそうではない

 

 

特に初産なら

全てが「はじめて」なのだ。

 

戦前なら

親戚・家族が周りに多く

小さい子を育てる手伝いも

多くしていたかもしれない。

 

けれど今の世の中

小さな赤ちゃんを育てるのは

自分の子供が初めてという人が

圧倒的に多い。

 

初めてだろうが

決して間違うことは許されない。

 

なぜなら

間違い=子の死に繋がるからだ

 

途方も無いプレッシャーだと思う。

 

 

味方もいない

 

 

親がそばに住んでいれば

子育ての手伝いをしてもらえる。

 

今地方都市に住んでいて

首都圏に比べて

ジジババが手伝う前提で

話されることが多いと感じる。

 

誰かが手伝ってくれて

当たり前だという考え方だ。

 

 

だけれど実際はどうだろう?

 

自分が熱を出しても

寝込むことすら出来ず

病院にいくこともままならず

 

家で幼児のご飯を作り

幼児の面倒を見続ける。

そんなお母さんも多い。

 

 

身近な夫が敵になる

 

手伝うジジババもいない。

味方は夫だけ。

 

それなのに、その夫が敵になる。

 

求めているのは

子育ての協力であるにも関わらず

 

子供は女が育てるもの

家事は女がするもの

 

オムツ変えるのなんて

気持ち悪くて出来ない

 

着替えなんてやり方わからない

 

離乳食食べさせるなんて無理

 

洗濯、料理? 不可能。

 

それで

「俺は外で稼いでいるんだから、家事と育児は女がやって当たり前だ」と責める。

 

幸いうちの夫は

そこまで酷くなかったが

 

授乳して寝かしつけていて

一緒に寝てしまった後に

肩をたたかれたことがある。

 

「俺のメシは?」って。

 

勝手に温めて食えやアホが!!!

 

と、軽い殺意を抱いた。

 

 

求めているのは労わり

 

特に赤ちゃんの低月齢期

お母さんは寝ていない。

 

一人目なら

まだ一緒に日中寝られることもある。

 

が、二人目以降なら

日中寝ることはほぼない。

 

家事もある。

幼児の面倒もある。

幼稚園の送り迎えもある。

 

寝ている暇などない。

 

肉体的にも精神的にも

綱渡り状態になっている。

 

それを理解して欲しい。

 

欲しいのはアドバイスじゃない

 

欲しいのは

「頑張っているね」という

いたわりの気持ちだけだ。

 

そして出来ることなら

寝る時間と食事の時間をください。

 

 

正解のない間違えの許されない育児

 

母は戦い続ける。

何と戦うかというと「世間」だ。

 

良い子にしつけなくては。

 

ちゃんとした

良い子にしなくては。

 

おもちゃは譲れるように。

食事中はマナーを守れて。

手をつないで歩いて。

大きな声を出さず。

良い子にニコニコして。

勉強も出来て。

スポーツも出来て。

 

出来杉くんかよ!!

 

でも本当に

「それを求められている」のを

母たちはひしひしと感じている。

 

「普通」のレールをはみ出さないように、と。

 

 

そして出来ない自分を責める

 

なぜうまくいかないんだろう。

どうして怒ってしまうのだろう。

 

わたしはおかしいんじゃないか。

 

こんなわたしに育てられる子は不幸だ。

 

育児書とおりに出来ない。

育児書を読んでも解決しない。

ネットで調べても解決しない。

 

正しいといわれる育児法を

いくつも試してみても

うまくいかない。

 

そうやって自分を責めるループに入る。

 

不完全な自分という存在を

もっとも突きつけられるのが

育児なのだと思う。

 

間違いは決して許されない

 

間違って「普通」から

外れてしまったら

今以上に責められるから。

 

悪い自分をなんとかしなきゃ!

 

そうやってお母さんたちは

正解を探す答えの無い旅を始める。

 

子供をちゃんと育てるために。

母ちゃんたちは

日々頑張っているのです。

 

 

だから責めないでください。

アドバイスもいりません。

 

「頑張っている」と認めてください。

 

それがお母さんの力になります。

 

 

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