書字障害(ディスレクシア・ディスグラフィア)の子の教科書対策
この記事にも書いたように
息子は物の見え方が違います。
乱視とかじゃないの?と
疑ったんですけれど
そもそも発達の検査で
眼科の検査も受けていて
目の機能の問題はないと
診断されているんですよね。
目の機能ではなく
目から入ったものの処理=脳の
問題があるっていうことですね。
ものが二重に見えたり
かすれて見えてしまうので
小さい文字が
どうやら長男は読みにくいようです。
なので、教科書やドリルの類を
全て拡大コピーしました。
「すごく見やすくなった!」と長男談。
iPadやノートパソコンで使える
デイジー教科書というものもあります。
※androidは動作保証していないけれど使えるみたいです。
マルチメディアデイジー教科書は、通常の教科書と同様のテキスト、画像を使用し、テキストに音声をシンクロ(同期)させて読むことができるものです。
ユーザーは音声を聞きながらハイライトされたテキストを読み、同じ画面上で絵をみることもできます。
これを使えば
教科書の文字を拡大したり
読んでいる箇所の色を付けたり出来るので
教科書が読みやすくなるのでは?と
申請しました。
デイジー教科書には小学校・中学校・高校の
教科書があります。
ダウンロードなら無料
CDを郵送してもらうと1教科3000円です。
デイジー教科書を利用するには
申請を行う必要があって
1週間程度で申請が承認されるそうです。
(現在申請中)
実際に学校にiPadなどを
持ち込めるかというと
それはまた別の話になります。
まずは家でダウンロードして
使ってみようと思います。