わからない出来ないに寄り添う事務サポート@岡山倉敷

書字障害(ディスグラフィア)・LDの息子を筆頭に4人の子を持つ母の仕事子育て記録

学習障害(LD)のある子は「出来ない子」なのか

ディスレクシアの人が書いた

ディスレクシアなんか怖くない!

読んでいます。

 

ディスレクシアなんか怖くない!

ディスレクシアなんか怖くない!

 

 

 

長男がLD(学習障害)であり

書字障害(ディスグラフィア)であるとわかり

さらにはディスレクシアであるとわかり

 

「どうしたらいいのだろう?」と思って

手に取った本です。

 

 

ディスレクシアの当事者が書いてある本で

わたしたちの認知と

ディスレクシアの認知が

ものすごく違うということがわかります。

 

 

例えば

 

象がいます。

 

という文章を見たとき、

 

 

わたしたちは脳内で

「象がいます」という言葉を

音にして認識しています。

 

 

けれどディスレクシアの人は

象がいるその情景を

ビジュアルとして捉えているそうです。

 

 

文字そのものを

音や文字で認識するのではなく

映像として認識しているのです。

 

 

だから英語の

「THE」「A」などの

それ単体では意味のない単語が

映像化出来ないために

そこで認識のズレが起こり

脳の混乱を引き起こしてしまうそうです。

 

 

なるほど~!!!って思ったんですよ。

まだ最後まで読めていないのですが。

 

 

 

kudop.hatenablog.com

 

この記事にも書きましたが

長男は今

「先生の言っていることの意味がわからない」

という悩みを抱えています。

 

 

 

先生が話す

 ↓

聴く

 ↓

映像化する

 ↓

認識する

 

の、映像化する段階で

脳の混乱が起こっているのかも!と。

 

 

 

また、漢字が「書けない」のも

低学年のうちは

文字の成り立ちからやって

絵→文字という方法で認識させるので

頭に入りやすいけれど

 

高学年になるにつれて

10回書いて覚えろ!方式になるので

 

 

意味のない記号(としか認識出来ない)

 ↓

意味を理解できない

 ↓

映像化出来ない

 

 

という不具合が起こって

覚えられないのかもしれないって

思ったんですよね。

 

 

 

 

 

学習障害(LD)の子と

普通の人(という言い方に語弊を感じますが)

 

思考パターンで得意なのが

・非言語的思考

・言語的思考

という違いでしかないという

前提で考えてみると

 

果たしてそれは

「出来ない子」という

ラベルとレッテルを貼ることは

間違いなのではないかと思ったのです。

 

 

 

LD(学習障害)というと

なんだかすごく出来の悪い子っていう

イメージが付きまといます。

 

私自身そのように感じていました。

 

 

出来ない子を

どうやってフォローして

出来るようにしてやったらいいのかと。

 

 

 

でもそうじゃなくて

脳の認識の問題でしかなくて

彼は非言語的思考が得意な子なのだと

 

わたしとは全く違う

優れたところがある子なのだと

 

今までの見方が100%

ひっくり返った本でした。

 

 

 

ディスレクシアになるのは

思考パターンが違うことによる

認知の混乱からと

筆者は書いています。

 

 

持って生まれた能力で

得意な分野が人と違うのだと。

 

 

彼らの脳の特徴はこんな感じです。

 

 

  1. 脳の中で、物事を見る視点を変えたり新しく作り出すことができる
  2. 周囲の状況をよく把握できる
  3. 好奇心が強い
  4. どちらかというと、言語よりもイメージで思考する場合が多い
  5. 直感的で、洞察力に優れている
  6. 多次元的に思考することが出来る
  7. 頭の中で考えた事柄を、普通の人以上にリアルに体感することが出来る
  8. まるで目で見ているかのような、鮮やかな想像力がある

 

理解のない保護者や教育者によって抑えつけられたり、否定されたりしなければ、

こういった能力は「非常に豊かな想像力」と「平均以上の知能」という

2つの側面として発揮されるのではないでしょうか。

 

ディスレクシアなんか怖くない!

 

 

 

ダメな子・出来ない子というラベルを剥がし

全く違う才能を持つ子として

接していけたらいいな~と

私自身がLDの子を持つ親として思います。