ディスグラフィア(書字障害)への支援は手探り
小学6年生で
ディスグラフィア(書字障害)とわかった長男。
小さい頃から
その兆候が強く出ていたら
療育だったり、
通級指導教室だったり、
支援学級だったり
何らかの手の打ちようがあったのかもしれない。
けど、6年生。
彼の特徴は主治医がまとめてくれて
学校にも提出してある。
合理的配慮として
座席は一番前の先生に一番近い場所に
固定という方法。
漢字の書き取りは
他の子よりも回数を少なく。
文字を大きく書く。
(主治医から量より質を大切にとあったので
担任の先生より提案されました)
文字を読みやすくする方法を探したり
本を読んでみたり。
色々してみるものの
彼の「負担感」が減ったのか
それとも変わらないのか。
少なくとも
宿題で漢字の書き取りが減ったので
本人はラクになったらしい。
治療法は確立されていない
治療法は、無い。
効果的な薬もない。
手探りでその子にあった方法を
探していくしかない。
合理的配慮を求められるのも
義務教育の間までかもしれない。
彼なりの方法を
早い段階で見つけられるといいな。