読み書きが苦手な息子と怖がりな不登校気味娘と日常と

書字障害(ディスグラフィア)・LDの息子を筆頭に4人の子を持つ母の仕事(オンライン秘書)子育て記録

ディスグラフィア(書字障害)への支援は手探り

小学6年生で

ディスグラフィア(書字障害)とわかった長男。

 

小さい頃から

その兆候が強く出ていたら

 

療育だったり、

通級指導教室だったり、

支援学級だったり

 

何らかの手の打ちようがあったのかもしれない。

 

 

けど、6年生。

 

 

彼の特徴は主治医がまとめてくれて

学校にも提出してある。

 

合理的配慮として

座席は一番前の先生に一番近い場所に

固定という方法。

 

漢字の書き取りは

他の子よりも回数を少なく。

文字を大きく書く。

(主治医から量より質を大切にとあったので

 担任の先生より提案されました)

 

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文字を読みやすくする方法を探したり

 

kudop.hatenablog.com

 

 

本を読んでみたり。

書字指導ワーク1 字を書くための見る力・認知能力編 (気になる子どものできた! が増える)

 

 

色々してみるものの

彼の「負担感」が減ったのか

それとも変わらないのか。

 

少なくとも

宿題で漢字の書き取りが減ったので

本人はラクになったらしい。

 

 

治療法は確立されていない

 

h-navi.jp

 

治療法は、無い。

効果的な薬もない。

 

手探りでその子にあった方法を

探していくしかない。

 

 

合理的配慮を求められるのも

義務教育の間までかもしれない。

 

 

 

彼なりの方法を

早い段階で見つけられるといいな。