読み書きが苦手な息子と怖がりな不登校気味娘と日常と

書字障害(ディスグラフィア)・LDの息子を筆頭に4人の子を持つ母の仕事(オンライン秘書)子育て記録

書字障害(ディスグラフィア)の子が自分の事を知るためにオススメの本

書字障害の長男(小6)に

告知の意味も込めて

マンガ本を手渡しました。

 

ぼくの素晴らしい人生(1) (BE LOVE KC)

ぼくの素晴らしい人生(1) (BE LOVE KC)

 

 

 

ぼくの素晴らしい人生(2) (BE LOVE KC)

ぼくの素晴らしい人生(2) (BE LOVE KC)

 

 

この本の帯には

 

文字が書けないと
普通じゃないの?

 

と、書かれています。

 

読字障害(ディスレクシア)の青年の

話になっています。

 

 

活字を読むのが

苦手だという主人公。

 

1巻はそのせいで

仕事がなかなか見つからない話。

 

2巻は主人公の子供時代。

 

 

 

長男はこの主人公と同じように

文字を読むことも困難です。

 

でもマンガなら読めます。

 

 

言葉で説明するよりも

ずっとわかりやすいだろうと思って

手渡してみたら

 

何か思うところがあったのかもしれません。

 

学校にも持っていき

毎日のように読んでいます。

 

 

 

 

同じような困りごとがある人が

実際に困難を超えていく姿を

マンガを通して知ることで

 

親が説明するのとは違う

気付きがうまれたのではないかと

思っています。

 

 

 

この本のタイトルのように

すばらしい人生になりますように。