ジャニオタが考察する、ネットでお仕事する上での「ファンの作り方」
ジブンシゴト、起業すると
「ファン」って大切です。
ファンっていうのは
家政婦はみた!みたいな感じで
普段目の前に現れないことが
とても多いです。
でも何かをしたときに
リアクションしてくださるのは
ファンの方々。
メルマガを取ってくださったり
ブログにイイネ!してくれたり
何かに申し込んでくれたり。
とてもありがたい存在です。
ネットでお仕事をするには
ファンってとっても大切です。
ファン作りが
一番最初に考えたほうが
良いことかもしれない。
じゃあファンを作るにはどうしたら?
一昨日のMステを
ヘビロテしながら思った
「ファンの作り方」を
今日はシェアしようと思います。
ファンの求める姿はオンリーワンではない
ファンの好みって
千差万別なんですよね。
この人が一番カッコイイ!というのも
すごく好みが偏ります。
だからグループの中に
何人もメンバーがいて
色んなタイプのお顔のメンバーがいます。
髪型が変わったり
お衣装が変わっただけでも
印象が変わって
前は何てことなかったのに
あら!ヤダ!素敵!!って
思わぬ沼に落ちることもあります。
また、色々なタイプのグループがいるので
自分好みのドンピシャの
グループを選びます。
ジャニオタってひとまとめにされますが
好みは千差万別です。
全員が全員、同じ人を好きにはならない。
「ジャニーズだから好きなんでしょ?」って
聞かれることがあるんですが
興味ないグループには
ほんっとーに興味ないですから!
自担こそ尊いのです。
歌う姿?演じる姿?バラエティの姿?
歌っている姿が好き!
演技している姿が好き!
いやいや、バラエティこそ真髄でしょ!
と、一人のタレントさんの
「この部分が好き!」は
人によって違います。
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どこにハマるかは
本当に人それぞれです。
こうなればファンになる!という
方程式は無いんです。
アイドルだから歌ってたら
ファンが増えるわけじゃありません。
何度も歌っている姿を見ていたのに
ドラマで見たら好きになった。
そんなこともあります。
だからアイドルだって
歌を歌っていたら必ずファンが増える
っていうわけじゃないです。
松潤が売れたのだって
「嵐」の歌を聴いてではなく
「花より男子」の道明寺が
キッカケだったと思うんですよ。
ファンを増やす方程式に正解はない
東京ドームで55000人集めて
デビュー前にコンサートしようとか
思わない方がいいです(笑)
誰もが自分のファンになってくれるわけじゃない
こうすればファンになるっていう正解もない
これ、大前提。
例えば、筋肉が好きでも
NEWSのまっすーみたいな
タイプの筋肉が好きな人もいれば
KAT-TUNのたっちゃんみたいな
筋肉が好きっていう人もいます。
もしかしたらこちらのタイプのほうが
好みかもしれません。
筋肉アイドル目指してやる!って思っても
人によっては
( ´_ゝ`)フーン
で終わってしまうのですよ。
「私の好みじゃない」って。
だから筋肉付けたら
筋肉好きのジャニオタ全員が
一人のタレントさんに
惚れるわけじゃありません。
それと同じで
ファンはこうしたら増えるんだ!
ここがブルーオーシャンだから!と
飛び込んだからって
必ずしも
自分のファンになってくれる
というわけではありません。
諦めてください。
出会ったすべての人が
ファンになるわけではありません。
気楽に考えていいです。
全員を振り向かせる必要なんて
ないんですから。
「専門性」より「多様性」
起業してお仕事をするとき
ファンを作るならば
「専門性」を重視すると思います。
何かしらの「専門家」だからこそ
お仕事として成り立ちます。
それは一つの側面です。
ジャニタレさんはアイドルです。
アイドルという専門職です。
舞台の上で言いました。
「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!」
彼らは
専門職=アイドルです。
だけれど多様性を持ち合わせています。
歌って踊るだけじゃありません。
キャスターをやったり
レポーターをやったり
舞台をやったり
ミュージカルに出たり
時代劇に出たり
バラエティをしたり。
おちゃらけてて
普段は面白いお兄ちゃんたちですが
超カッコよくバンドやったりもします。
一つのグループでも
全く別の
色んな顔を持ち合わせています。
色んな顔があって
そのどれもがそのグループです。
たくさんの顔
「多面性」を持っています。
そのそれぞれの顔に対して
ファンが違っていたり
全部ひっくるめて
超好きだ~っていうファンがいます。
これを
個人がファンを作ろうと思った時に
応用して考えると
ファンの作り方として
いいんじゃないのかな?と思います。
「こうじゃなければいけない」
ではなく
「どんな顔も全部自分」
自分だけのオリジナル
自分ブランドを作り上げたら
それでいいのです。
例えば私で言うなら
ジャニオタのわたし
息子の成長に悩むお母ちゃん
ネット専門事務員
日本の神様大好き
色々な顔があります。
でもお仕事に絡むのって
「事務員」だけ。
だけれど
「事務員」だからと
他の部分を抑え込んでいたら
こういう記事は書けないんですよ。
「事務員」だから
お母ちゃんネタを書くのはNGなら
ブログに息子の事は書けません。
神様が好きで
ジャニオタで
萌えを大切にしてて
子供の事で大いに悩んで
事務の仕事をしている。
それはオンリーワンの
「わたしブランド」だと思うのです。
ジャニオタ繋がりの方がいます。
子供の事で
色々話をする方もいます。
お仕事を依頼してくださる方もいます。
そんな自分全部ひっくるめて
お付き合いしてくれる人もいます。
自分全部さらけ出して
こういう自分もいますよ~って
多面性を出すことによって
個性も浮き彫りになり
全く別の層のファンが増えていきます。
専門性はもちろん持ちつつも
多面性も同時に
発信で伝えていくことが出来たら
ファンを増やしていけます。
もっと自由に
ジブンセカイを発信していったら
もっともっと楽しいし
もっともっと
あなたの事を好きになる人が
増えていくと思います。
どんな自分も全部自分。
どの自分だったらファンが出来るからと
発言を絞りこむのではなく
多彩な色々な一面を見せていくと
出会う人の裾野を広げることができます。