わからないけれど、わかりたい。書字障害(ディスグラフィア)の息子の世界
図書館で借りてきました
書字障害(ディスグラフィア)と
診断された長男ですが
・文字の大きさが異なって見える
・文字がかすんで見える
・文字が重なって見える
といった、
ディスレクシア(読字障害)の
症状もあります。
だから読めない人が
どんなことを考えているのか
どんな風に感じているのか知りたくて
僕は、字が読めない。 読字障害(ディスレクシア)と戦いつづけた南雲明彦の24年
- 作者: 小菅宏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本を借りてみました。
発達障害の特集をしている時に
栗原類さんが出ていて
彼に対して興味があったので
これを借りてみました。
長男は自分の想いを
言葉にしたり文字にするのは
とても苦手です。
イヤだ!!!と思ったら
「なんで?」と聞かれても
「イヤだ(と感じた)からイヤ」
と答えるような子です。
彼の困っていることを知りたくても
「こういう事で困ってる?」など
こちらから質問しないと
上手く答えることが出来ません。
だから本を読みます。
本を読んで、
同じように悩んでいる人や
具体的にこうしたらいいよを探します。
そうやって少しずつ
彼の世界の困りごとと
どうやって支援をしていくのかを
手探りで探している最中です。