眼科ではディスレクシアやディスグラフィア(書字障害)であることはわかりません
眼の機能には何も問題がなかった
小児神経科から
神経眼科へと紹介され
検査を受けました。
2回の検査でわかりました。
視野検査の結果
らせん状視野であることもわかり
※1回目の検査より2回目のほうが
症状は改善されていました。
目の見えにくさということがあり
小児神経科から
神経眼科での検査になったのですが
眼科の検査をしてわかったのは
目の機能には全く問題ない
ということ。
目の機能には問題ないのに
文字がかすんで見えたり
重なって見えたり
立体に見えたりするのです。
眼科の先生には
それは小児科の先生に相談してみてと。
ディスレクシア(読字障害)があっても
眼科の検査では
わからないというのです。
目の機能の事はわかる。
心因性のもので視力が落ちているのもわかる。
でも、ディスレクシア特有の
見えにくさ、読みにくさについては
わからないんだそうです。
実際に長男の視力も1.2あります。
視力が1.2あっても読めない
目の機能には問題ない。
でも読みにくい。
これってディスレクシアの可能性を
少しでも疑っていなければ
なんでそんなことになるの?って
こどもがウソついてるんじゃない?って
思ってしまうと思うんですよね。
うちは先に発達障害の検査をして
学習障害があって
書字障害があるってわかっていたので
ディスレクシアの可能性を疑いましたが
そうじゃなかったら、
一体なんなの!?って
思ってしまうかもしれないな~って思いました。
神経眼科の先生も
ディスレクシアの事を知らなかったので。
来週リハビリがあって
2週後に小児神経科の診察があるので
その時に、
目の機能には問題ないのに
何故か文字がかすんだりして読みにくいことを
伝えてみようと思います。
この本を読むと
ディスレクシアだとわかるまでに
とても長い年月がかかったことがわかります。
当たり前にみんなが見えているものが
見えない。読めない。
眼鏡をかけても、改善しない
「見え方」の障害です。