まっすぐ立てなくたって、卒業式には出られるさ!
卒業式の練習の話の続きです。
前回までの話はこちら。
昨日の卒業式の練習。
担任の先生に電話で
「まっすぐ立てない」こと
「動かずに立てない」ことを
お伝えしたからか
名指しで怒られたり
怒鳴られたりということは
無かったということです。
怒られない。
それだけで、
学校行きたくない!っていう気持ちが
すーっと軽くなったようです。
手にニギニギの効果
工作で使ったストローの小さな切れ端。
これが握りごこちが一番よかったそうで
2時間の練習の間
手の中に握っていることにより
周りが気にならなくなった!
とのことでした。
周囲が気になって気が散って
キョロキョロしちゃうのを
ストローで防げるなら安いもんだ!
たまたま昨日の卒業式の練習を
先生が動画撮っていたそうで
実際の自分を見る機会があったそうです。
「横に動いてた」と
自分の目で見て気が付いた様子。
でも、横に小刻みに動いていると
気が付いたところで
それを制御できるかどうかは
全く別の話。
ただ、見たことによって
本人も「動いてないもん!」と
かたくなだった気持ちが
自分は動いているんだという前提で
どうにかしようって思えたようです。
怒られなければ気持ちが萎縮しないし
イヤな想いをしなくて済むし
電話して先生に現状をお伝えして
良かったな~と思います。