LD・書字障害(ディスグラフィア)息子の中学生活・2
年齢的な問題か
それとも本人の性格の問題か
人と違う
という事を長男は嫌います。
担任の先生や学校のご理解があり
テストの時などに
「問題用紙を大きくしようか?」など
本人に確認してくれます。
しかし、本人は
「大丈夫だから」と拒否します。
でも実際には読めないわけです。
また、普通の中でやろうとするので
他の課題も同じように出すよう
求められることが多くなります。
でも実際には出来ないわけです。
放課後デイの先生は
「答案用紙や問題用紙を大きくしてもらう」
という対応を中学からしておくと
高校受験の時に配慮してもらえるので
今から実績を作ると
良いと言っています。
主治医は
「確かにそうだけれど、本人の意思が一番大切だからね」
と、今は様子見が良いとのこと。
(あまりにも成績に響くようであれば、強制介入せざるをえないとのこと)
こうしたほうがいい!があっても
「本人の意思」を尊重すると
実行するのは難しいです。
もっぱら息子は
これを頼りに教科書やノート
テストの問題を読んでいるようです。
これを使うことには
(定規のように見えるから?)
あまり抵抗は無いようです。