読み書きが苦手な息子と怖がりな不登校気味娘と日常と

書字障害(ディスグラフィア)・LDの息子を筆頭に4人の子を持つ母の仕事(オンライン秘書)子育て記録

OT(作業療法)での三度目の検査~書字障害(ディスグラフィア)の検査~

発達障害の検査で1度

書字障害とわかってから1度

 

そして前回の眼科の検査後の

リハビリ(OT)があって

三度めの検査。

 

検査には立ち会っていないので

実際にどういう検査をしたのか

長男からの伝聞によると

 

「すごい細かい迷路みたいなの」

 

を、したそうです。

 

 

眼科の検査後のOT

 

目の機能には全く問題ないと

眼科の2回の検査でわかり

 

kudop.hatenablog.com

 

 

その結果を伝えつつ

現在の長男の困りごととして

 

小さい文字が読めない

(漢字ドリルのフリガナが読めないレベルです)

 

文字が二重に見える時と見えないときがある

 

この2点を中心に伝えました。

 

遠視でも乱視でもないし

視力も1.2あるけれど

こういう症状があると。

 

光への感受性が強くて(過敏)

文字が二重に見えることも

あるようなので

その検査もしたのですが

(教科書に色々な色のクリアファイルを挟んで読みやすさを確認する)

 

色をくわえても

文字が二重になることは変わらず。

 

その後、迷路?の検査をしました。

 

 

目の不器用さが

(とリハビリの先生は表現してました)

脳の高次の処理の部分?が

原因かもしれないので

検査してみましょうとのことで

今回の検査をしました。

 

結果が出るのは再来週。

 

 

書字障害(ディスグラフィア)とわかってから

目の見えにくさに気が付いて

色々検査をしていますが

そろそろ大元の原因がわかるといいなと思います。

 

 

原因がわかっても

眼鏡をすれば改善するというものでもないし

どうにか出来るかというと

それはわからないのだけれど

 

〇〇という理由があって、

「教科書を読むのが困難だ」というのが

明確になってきたら

対応方法もあると思うので

(すでに春休みの宿題として教育委員会が用意したドリルが読めないので困ってます)

 

長男は非常に面倒くさそうですが

一つずつ解決に向かって

動いていければと思っています。

 

 

ぼく、字が書けない だけど、さぼってなんかいない―発達障害(LD、ADHD、アスペルガー症候群)の読み書き困難

 

字が書けないのは

ズルしてるわけでも

怠けているわけでもなくて

 

本人は字を書くという事が

苦手なだけなんだなと

長男を見ていると思います。

 

そして、苦手だから

それを指摘されたくなくて

避けて通る傾向はあります。